LogicでのEQ(イコライザー)の使い方

LogicでのEQ(イコライザー)の使い方
LogicでのEQ(イコライザー)の使い方1

Logicのイコライザー(ここではCannel EQ)を例に「歌ってみたのボーカルにEQをかける方法」を説明します。

イコライザーとは?→こちらから。

まずはEQをかけたいトラックを選択します。次にAudio FX をクリックします。

LogicでのEQ(イコライザー)の使い方2

EQ > CannelEQ > モノラル を選択するとEQが立ち上がります。まずは曲を再生します。

LogicでのEQ(イコライザー)の使い方3

波形を見ながら操作するとわかりやすいです。波形が表示されていない場合は、Analyzer をクリックで波形が表示されます。

LogicでのEQ(イコライザー)の使い方4

使用する帯域(ピーク)を選択します。
ポイントを左右にドラッグでHzの指定をします。

Command キーを押したままドラッグすると、縦または横方向のみに動きを制限できます。

LogicでのEQ(イコライザー)の使い方5

数字を上下ドラッグ、またはダブルクリックして数字を打ち込んでも変更できます。同じ色が連動しています。(ここでは緑色の帯域)

LogicでのEQ(イコライザー)の使い方6

ポイントを上下ドラッグで音量(Gain=ゲイン とも言います)の上げ下げを行います。±6 くらいまでが良いでしょう。

LogicでのEQ(イコライザー)の使い方7

数字を上下ドラッグ、またはダブルクリックして数字を打ち込んでも変更できます。

LogicでのEQ(イコライザー)の使い方8

帯域をクリックして、帯域の端の縦線を左右にドラッグで幅(Q とも言います)の指定をします。

LogicでのEQ(イコライザー)の使い方9

数字を上下ドラッグ、またはダブルクリックして数字を打ち込んでも変更できます。

LogicでのEQ(イコライザー)の使い方10

同様の操作方法で、キンキン感じる4000Hz(4k)をカットします。緑色の帯域は使用済みなので、青色の帯域を使います。

低音域(赤色の帯域)と高音域(ピンク色の帯域)もカットしておきましょう。(ローカットハイカット

LogicでのEQ(イコライザー)の使い方11

今回はこんな感じになりました。
楽曲によって良い値は違うので、聴きながら行なってくださいね!

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