リバーブ(Reverb)

リバーブ(Reverb)

リバーブ(Reverb)とは、音に残響を加えるエフェクターです。

残響のわかりやすい例は、お風呂や銭湯など「音や声が響く空間」です。使用することでコンサートホールや教会などの、空間を表現・演出することができます。

一般的に部屋が大きくなればなるほど、音の響きも広がり、残響が長くなります。

リバーブの種類には色々ありますが、ここでは「ChromaVerb」のツマミをご紹介します。

・Attack: リバーブがピークレベル(最大)になるまでの時間を設定します。
・Size:部屋の大きさ(残響の時間)を設定します。
・Density:部屋の種類に応じて反響を調整します。
・Decay: リバーブがピークレベルから減衰して一定に保たれるまでの時間を設定します。
・Distance:聴感上の距離を設定します。
・Dry:元の音の割合です。
・Wet:リバーブ成分の割合です。

リバーブによっては他の機能もありますが、使い方は次回説明しますね!

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