
トランスポートの「Keep Tempo」を「Adapt Tempo」に設定し、楽曲をドラッグ&ドロップで読み込むと、テンポが自動解析されます。
テンポの自動解析の詳しい方法は「Logicで歌ってみたのオケのテンポ(BPM)を解析する」をご参照ください。
楽曲を読み込んでメトロノーム(クリック)を鳴らしてみると、思っていた2倍遅い(もしくは速い)テンポで解析されてしまった!なんてことがあります。

単純にテンポを倍に設定しただけではうまくいかない場合があります。
(再生する時は「Adapt Tempo」から「Keep Tempo」に戻します。)
そんな時に便利な、簡単にテンポを倍・半分にする方法をご紹介します。

①エディタボタンもしくは、リージョンをダブルクリックします。
②「スマートテンポ」を選択して、
③「解析」をクリックします。

テンポを倍にしたいので「×2」をクリックします。
(テンポを半分にしたい場合は「/2」です。)

テンポが倍(ここでは85→170)になりました!
それでは、プロジェクトに反映します。

リージョンを右クリックして、「テンポ」から「リージョンのテンポをプロジェクトに適用」をクリックします。

1拍目を揃えるために「ダウンビートを往路ジェクトの最も近いダウンビートに揃える」にチェックを入れておくと良いです。
「適用」をクリックします。

プロジェクトに反映されました!