初心者必見!Logicの便利機能

知ってるだけで簡単に、作業効率が上がる機能をご紹介します。

値を0に戻す

Logicの便利機能1

optionキーを押しながらクリックすることで、

Logicの便利機能2

値が0に戻ります。
ここではボリュームで説明していますが、パンなど、色々と使える機能です。

リージョンのコピー

Logicの便利機能3

ドラッグ&ドロップをするだけだと、リージョンの移動になってしまいますが、ドラッグ&ドロップの際にoptionキーを押すと「+マーク」が出ます。

もちろんCommand + C とCommand + V でコピー&ペーストでもできます。

MIDIのクオンタイズ1

Logicの便利機能8

MIDI録音した場合、このようにタイミングがずれてしまうことがあります。

Logicの便利機能9

左上のリージョンから「クオンタイズ」、値を選択します。

Logicの便利機能10

選択したリージョン全てのタイミングが合いました。

MIDIのクオンタイズ2

上記では選択したリージョン全てのタイミングを合わせましたが、部分的に合わせたい場合もあると思います。

Logicの便利機能11

ピアノロールでタイミングを揃えたいノートを選択して、

Logicの便利機能12

タイムクオンタイズから、値を選択します。

Logicの便利機能13

部分的にタイミングを合わす事ができました!

Logicの便利機能19

タイムクオンタイズですでに合わせたい値を設定している場合は、ノートを選択して「Q」をクリックで、タイミングを合わせることができます。
パソコンのキーボード「Q」でも良いです。

MIDIの半音上下

Logicの便利機能14

変更したい音を選択して、option + 十字キーの上下で、ノートの半音の上げ下げができます。

Logicの便利機能15

もちろんドラッグでもできますが、タイミングがずれてしまう事があるので、注意しましょう。

MIDIのオクターブ上下

Logicの便利機能17

変更したい音を選択して、shift + option + 十字キーの上下で、ノートの1オクターブの上げ下げができます。

Logicの便利機能16

これもドラッグでもできますが、タイミングがずれてしまう事があるので、注意しましょう。

MIDIのベロシティを一括で設定する

Logicの便利機能18

ベロシティを変更したいノートを選択して、

Logicの便利機能20

shift + optionキーを押しながら、ベロシティを好きな値にします。

ベロシティーカラーとリージョンカラーを使い分ける

Logicの便利機能4_2

ピアノロールでベロシティカラー表示にしていると、このように紫から赤まで音量によって色分けされています。紫が小さい音、赤が大きい音です。

1トラック(リージョン)ごとの調整だとベロシティカラー表示で良いですが、他トラック(リージョン)との兼ね合いを調整したい場合は、リージョンカラー表示が便利です。

Logicの便利機能7

Violins 1を赤、Violins 2を青にして両方選択します。

Logicの便利機能5

ピアノロール上で右クリック、「リージョンカラー」を選択します。

Logicの便利機能6

リージョンカラーが反映されていますね!

選択しているトラックの切り替え

Logicの便利機能23

複数トラック(リージョン)を選択している時、ひとつのノートをダブルクリックすると、

Logicの便利機能24

選択したトラック(リージョン)のみ表示できます。

Logicの便利機能25

ノート以外の場所をクリックすると、選択しているノート全てが表示されます。
表示切り替えをうまく活用してくださいね!

使っている音(音域)を確認する

Logicの便利機能21

確認したいトラックのピアノロールを開いて「折りたたみモード」をクリックします。

Logicの便利機能22

使用している音が表示されます。
最高音・最低音も一目でわかるので、楽器の音域からはみ出ていないかなどチェックが簡単にできますね!

初心者さんにおすすめの便利機能をご紹介しました。
これらの機能を使って、作業効率が上がりますように。

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