ベロシティや、ボリュームのオートメーションを使って音量調整できますが、Expressionを使ってより細かく表現してみましょう。
長い音(音価)に効果的です。

リージョンをダブルクリックし、ピアノロール上で「オートメーションを表示/非表示」ボタンをクリックします。

最初は「ノートベロシティ」(右側の緑の棒がベロシティ)が選択されているので、

ノートベロシティをクリックして、「Expression」を選択します。

表現したい音量を、鉛筆ツールを使って書き込んでいきます。
最小値:0
最大値:127
右側のような直線は鉛筆ツールで良いですが、左側のような曲線は細かい作業になるので、

オートメーション・カーブ・ツールをしようすると、簡単になめらかなカーブを描くことができます。

あまり使いませんが、このようなカーブを描くこともできます。
ツールを使い分けて、音量表現をしてみてくださいね!