
例えばこのように、連符の数字は、デフォルトでは符尾側に表示されます。

2拍目の3連符の数字が近くて見づらいですね。
この「3」という数字を符頭側に表示させたいと思います。
連符ツールで変更する

「メイン・ツール・パレット」から連符ツールを選択して、変更したい箇所をダブルクリックします。
すると「連符定義」が出てくるので、配置の「符尾側」を、

「符頭側」に変更してOKをクリックします。

「符頭側」に数字と括弧がつきましたね!
ショートカットキーで変更する

「メイン・ツール・パレット」から選択ツールで変更したい数字をダブルクリックすると、

ハンドルが出てくるので、パソコンのキーボード「F」を押すと、

「符頭側」に数字と括弧がつきます!
簡単ですね。
一括まとめて変更する

「メイン・ツール・パレット」から選択ツールで変更したい箇所を選択します。

メニューバーの「ユーティリティ」から「変更」>「連符」を選択します。

「連符の変更」が出てきます。
配置が「変更なし」になっているので、「符頭側」に変更してOKをクリックします。

これで一括まとめて変更できましたね!