finaleで複声部表記をする方法

finaleで複声部表記をする方法

複声部表記をする方法

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このように楽譜上で複声部を表記する方法をご紹介します。

finaleで複声部表記をする方法2

まずは音符を打ち込みます。

finaleで複声部表記をする方法3

左下の「レイヤー1」をクリックして「レイヤー2」を選択します。

finaleで複声部表記をする方法3_2

メニューの表示>レイヤーの選択から選んでも良いです。

finaleで複声部表記をする方法4

音符を打ち込みます。
すると符尾の向きが自動で上下に分かれてくれます。
符尾の向きの調整が必要な場合は「符尾の向きを変える方法」をご参照ください。

finaleで複声部表記をする方法1_2

複声部(赤い音符)を打ち込めました!
レイヤー1に戻すのを忘れないようにしましょう。

レイヤー2だけコピーする

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レイヤー2だけコピーしたい時は、

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レイヤー2を選択した状態で、メニューの書類>編集中のレイヤーのみ表示を選択します。

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コピーしたい小節を選択して、

finaleで複声部表記をする方法7

目的の小節にドラッグ&ドロップ(コピー&ペースト)します。

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メニューの書類>編集中のレイヤーのみ表示のチェックを外します。

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コピーできました!

他のレイヤーに移動する

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間違えてレイヤー2で(今回はヘ音譜表)打ち込んでしまった場合、コピーしてもレイヤー1には反映されません。
そんな時は、

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コピーや移動したい小節を選択した状態で、編集>レイヤー移動/コピーを選択します。

finaleで複声部表記をする方法12

ダイヤルボックスが表示されるので、今回は移動「レイヤー2の内容をレイヤー1」にチェックを入れます。

finaleで複声部表記をする方法13

レイヤー1に移動できました!

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